目撃者の証言: 変貌する冬の北海道
日本(北海道):伊藤健次さんの証言
長年、北海道の自然や野生生物の姿をカメラに収めてきた写真家の伊藤健次さん。かつては当たり前だった「凍てついた」冬景色が、近年、撮影しにくくなっていると言います。雪の減少や流氷の量の変化も、野生生物の生息域や行動に影響を及ぼすことが懸念されます。伊藤さんは、今までの北海道の雪景色の写真が、「かつての北海道の冬」の記録になってしまうかもしれないと心配しています。...続きを読む
目撃者の証言: 変貌する東京の四季
日本(東京):徳川恒孝さんの証言
5歳で終戦を迎えた徳川第18代当主の徳川恒孝さん。徳川家というルーツを持ちながらも、幼少期は、非常に慎ましい暮らしを送ってきました。東京に生まれ育って70年。かつて大雪が降った東京の冬も、今は信じられないほど暖かくなったと感じています。ものを大切にした江戸文化の良さを見直し、無意味な資源の浪費をなくすべきだ、と徳川さんは警鐘を鳴らしています。...続きを読む
目撃者の証言: 天気が変わり、減り続ける農作物の収穫
中央・南アメリカ(メキシコ):フェリペ・フエンテス・ホルギンさんの証言
フェリペ・フエンテス・ホルギンさんは、メキシコのチワワ州で、農業と牛飼いを仕事にしてきました。そして今、幼い頃から続けてきたこの仕事が、天候の変化によって脅かされているといいます。地域の暮らし、作物の収穫は「全てが天候次第」というフェリペさん。地域の伝統的な暮らしや文化を守る手立てが必要だと訴えています。...続きを読む
目撃者の証言:八重山の海から魚が消える
日本(沖縄):仲田森浩さんの証言
沖縄本島から南西に400キロ離れた石垣島でウミンチュ(漁師)として暮らす仲田森浩さん。豊かなサンゴ礁に囲まれ「どんなに魚を獲ってもなくならない」と言い伝えられてきた八重山諸島の海で漁を続けてきました。しかし近年、多くのサンゴ群落が壊滅し、それに頼っていた魚も激減。漁師の生活も厳しさを増しています。仲田さんは、環境の変化の一因に、水温の上昇や気候の変化が関係しているのではないかと感じています。...続きを読む
目撃者の証言: 突然荒れ始めるサンゴの海
アジア(インドネシア):リフィ・ハムダニさんの証言
インドネシアの東カリマンタンで、ダイビングのガイドをしているリフィ・ハムダニさんは、最近海の天気が読みにくくなってきた、といいます。突然訪れる波の荒れは、海水を濁らせ、ダイビングが楽しめなくするばかりか、ガイドやツアー客の命を危険にさらすおそれもあります。リフィさんは、だんだん水中ツアーの運航が難しくなってきています。...続きを読む









