ページ内を移動するためのリンクです。

WWFの活動

『林産物調達チェックリスト』の監査

チェックリストの第三者監査とは?

 WWFジャパン林産物調達チェックリストは、紙や木材製品の原材料を生産する森林について、環境面、社会面、経済面で配慮すべき項目とそれぞれの確認方 法を示すツールです。評価は自己記入や取引先などによる記入に基づいて行なわれますが、記載内容について、以下の第三者監査機関による監査を受けることも できます。

 

監査機関

  • 監査ができ る機関は、国際的に展開されている認証制度(例:ISO、FSCなど)の認証機関として認証運営団体による第三者監査を受け認定されている機関、及びその 機関と契約を結び監査を実施しているパートナー機関、環境報告書・サステナビリティ報告書等の審査を実施している組織、その他環境に関する監査の実績を有 する組織とします。

  • 監査機関は、ISO/IECガイド65(製品認証機関に対する一般要求事項)の適用指針などにより第三者機関としての適格性及び独立性が担保されていること、顧客企業との間に利害関係がないこと、監査内容の守秘義務を負うことを、正式な文書で示すことが必要です。

  • 監査機関となることを希望する団体はWWFジャパンまで必ずご連絡ください。

 

監査内容

  • チェックリストの監査は、「WWFジャパン林産物調達チェックリスト 監査マニュアル試案Version 1」に基づいて監査機関が行ないます。

  • チェックリストの監査では、「原産地シート」、「原産地リスト」に記載されている内容が、適切な根拠資料に基づいているかを監査することで、チェックリストの評価結果である「総合評価シート」の記載内容の正確性の保証を行ないます。

  • チェックリストでは製品をS~Eのグレードで評価しますが、監査はグレードに関わらず実施できます。
     

■ダウンロード
WWFジャパン林産物調達チェックリスト 監査マニュアル試案 Version 1.pdf

 

監査結果の公表および可能な主張についてはこちら

 

 

注意事項

  • チェッ クリストの監査の精度については、監査を受ける組織は監査機関と十分に話し合い、合意の上で実施することを推奨します。チェックリストの監査では、根拠資料に明らかな矛盾がなければ、有効な根拠とみなします。たとえば、ある国で使用されている伐採許可証のコピーが、ある木材について「基準1.1に対する文書確認の実施した」根拠として利用されている場合、内容に明らかな矛盾がなければ、その伐採許可証はその木材に対する有効な伐採許可証として扱います。また、その木材が適正に分別管理されて、他の木材と混ざっていないという前提で監査を行ないます。

  • チェックリストの監査結果を受け取る紙や木材の購入者の方などは、監査機関が発行する「証明書」が保証する内容について事前に十分理解された上で、監査結果を利用して下さい。

  • 「WWFジャパン林産物調達チェックリスト 監査マニュアル試案Version 1」に基づかない監査や、上記の資格がない監査機関による監査は、WWFジャパン林産物調達チェックリストに基づく第三者監査を受けているとはみなされず、従って「監査結果の公表および可能な主張について」に定める主張はできないことになります。

2009/10/15

関連するWWFの活動

WWFジャパン 『林産物調達チェックリスト』

紙や家具などの原材料となる「木」 その木がどこから来ているかご存知ですか? ひと口に木と言っても、人が何百年も繰り返し木を育ててきた森から来た木もあれば、手つかずの原生林を伐り拓いて運ばれてきた木、貴重な植物や生物の棲みかを破壊して運ばれてくる木もあります。 近年、"違法伐採"...続きを読む