WWF山笑会解散のお知らせ
2011年1月 WWF山笑会マネージャー 前澤英士 |
WWF山笑会とは
WWF山笑会は、適切に管理されている森林から切り出された木材を製品にして、消費者の手元にまで届けることを役割として日本で設立された、企業や団体のグループです。
2002年3月の設立から、2011年3月末までの活動終了まで、森林を適切に管理して木材を生産する林業者から、その木材を使って製品を作る加工業者、製品を扱う卸・流通・小売業者まで、さまざまな主体が参加し、企業を結び付けることで木材製品を開発し、市場へと流通させる取り組みを行ないました。
人間の生活に木材は欠かすことができません。環境破壊につながるからという理由で、木材をまったく使わない生活は非現実的なものです。ですから、とにかく森林伐採に反対するだけでは、森林の保全は実現できません。
現実的な森林保全を推進するためには、環境に配慮しながら木材を生産し、環境保全と社会や経済の発展のバランスをとる必要があります。
WWF山笑会の活動は、このような取り組みの実現をめざす企業が団体が集まり、生産・流通・消費という流れを視野に入れた、森林保全の取り組みを先駆的に行なった一つの事例といえます。
関連するWWFの活動
FSCについて
FSC(Forest Stewardship Council、森林管理協議会)は、木材を生産する世界の森林と、その森林から切り出された木材の流通や加工のプロセスを認証する国際機関。その認証は、森林の環境保全に配慮し、地域社会の利益にかない、経済的にも継続可能な形で生産された木材に与えられます。このF...続きを読む
企業との持続可能な取り組み
WWFは世界のさまざまな企業パートナーと共に、持続可能な社会づくりに貢献する取り組みを推進しています。その協力のかたちは、WWFの活動資金や機材の提供から、広報活動への協力など、さまざまです。 また、企業が原料の調達などを行なう際に、WWFの助言のもと、環境に配慮したガイドラインや方針を策定し、厳し...続きを読む
持続可能な森林の利用
世界の森林環境を、具体的かつ現実的に進めていくためには、ただ伐採や破壊に反対するだけではなく、環境を保全しながら、森林資源を持続可能な形で利用してゆくことが必要です。WWFはそのための社会的な仕組みである、「森林認証制度」の普及と推進に力を入れています。 環境に配慮した木材の利用 WWFジャパンは現...続きを読む
責任ある林産物の購入
「責任ある林産物の購入(調達)」とは、使用する木材や紙の原料がどこの森林から、どのように伐り出されたのかを確かめ、森林破壊に荷担しないような木材製品を積極的に購入することです。大量の木材や紙を取り扱う企業や、それを利用する組織に対しWWFジャパンは、責任ある林産物の購入を提案しています。 重要度を増...続きを読む







