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WWFの活動

WWF山笑会

WWF山笑会解散のお知らせ


謹啓  時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

さて、WWF山笑会は2011年3月末日をもち解散することとなりました。
これまでのWWF山笑会の活動にご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上 げます。

WWF山笑会は、適切な森林管理および信頼のおける森林認証制度の推進を主眼として2002年3月19日に設立されました。具体的には、「FSC 森林認証制度の普及」、「認証森林・製品を増やすこと」そして「不適切な森林管理およびその管理下から出された原材料を使った製品を減らすこと」 です。

現在FSC認証林は、世界81ヶ国にまたがり計1億3400万ヘクタールを越えています。日本での認証林は33件、計約37万ヘクタール、CoC 認証は 1,000件を超え世界第5位となっています(2010年10月現在)。また、FSCの日本の正規窓口としてFSCジャパンが活動を展開しています (FSCジャパン:http://www.forsta.or.jp/fsc/)。

ここに、WWF山笑会としてのその役割を終え、一つの区切りをつけるべきときが来たものと考え、WWF山笑会総会においてその解散が決議されたも のです。FSC森林認証の推進に当会が果たした役割は大きかったものと自負しており、設立当初よりご尽力いただきました会員の皆さま、そして関係 者の方々には心より御礼申し上げる次第です。

敬白

2011年1月 WWF山笑会マネージャー 前澤英士

 

WWF山笑会とは

WWF山笑会は、適切に管理されている森林から切り出された木材を製品にして、消費者の手元にまで届けることを役割として日本で設立された、企業や団体のグループです。

2002年3月の設立から、2011年3月末までの活動終了まで、森林を適切に管理して木材を生産する林業者から、その木材を使って製品を作る加工業者、製品を扱う卸・流通・小売業者まで、さまざまな主体が参加し、企業を結び付けることで木材製品を開発し、市場へと流通させる取り組みを行ないました。

人間の生活に木材は欠かすことができません。環境破壊につながるからという理由で、木材をまったく使わない生活は非現実的なものです。ですから、とにかく森林伐採に反対するだけでは、森林の保全は実現できません。

現実的な森林保全を推進するためには、環境に配慮しながら木材を生産し、環境保全と社会や経済の発展のバランスをとる必要があります。

WWF山笑会の活動は、このような取り組みの実現をめざす企業が団体が集まり、生産・流通・消費という流れを視野に入れた、森林保全の取り組みを先駆的に行なった一つの事例といえます。

 

2009/9/14

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