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WWFの活動

マグロという生物:ミナミマグロ

クロマグロよりも少し小型ですが、クロマグロと同様にトロが多く、市場ではクロマグロの次に高値で取引されています。南半球に生息していることからミナミマグロ、またインドマグロと呼ばれています。世界の中では、日本がダントツの消費国。

基本情報

和名:ミナミマグロ
別名:インドマグロ、ゴウシュウマグロ
英名:southern bluefin tuna
学名:Thunnus maccoyii
大きさ:体長約200センチ、体重180キロ

特徴・用途

クロマグロの次に体が大きくて肉質が良く、トロも多いことから、市場では高級品として出回っています。インド洋産のものが最初に出回ったことからインドマグロと呼ばれたり、オーストラリアからの輸入が多いため、ゴウシュウマグロと呼ばれることもあります。クロマグロと同様に、比較的冷たい海に生息するため、身体に脂(トロ)が多く乗ります。なお、北半球に生息するクロマグロとは、分布海域は重なっていません。

生態

寿命

20年以上

分布

南半球の海にすみ、主に南緯50~30度付近の、冷たい海に分布しています。アルゼンチン東部の沖合から南アフリカ沖、インド洋南部、オーストラリア、ニュージーランド、チリ近海に生息します。

ライフサイクル

オーストラリア北西の海域で産卵すると見られています。3~4年は南オーストラリア沿岸で過ごし、成長につれて徐々に沖合へ分布を広げます。

消費量

かつては世界の漁獲量のほとんどを、日本の遠洋漁業が占めていましたが、1990年代から、オーストラリアでミナミマグロの蓄養が盛んになると、輸入量が急増しました。現在も世界全体のミナミマグロの大半は、日本が消費しています。近年は資源の減少が心配されています。

  • データ:FAO FISHSTAT
  • 輸入量、輸出量はエラ、内臓を取った値と仮定して、原魚重量を算出するために係数1.16を用いた。
  • 三枚卸以上の加工品、原魚重量を算出するために係数1.67を用いた。
  • 消費量は漁獲から消費までの時間差を考慮しておらず、また在庫量を考慮していない、近似値である。
  • 漁獲量は大幅な過小報告が明らかになっているのが、補正前の値である。

資源状況

 水産庁は、数種のマグロについて、資源状態を3段階(高、中、低)にわけて評価しています。

全海域
低位
2009/9/10

キーワード

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