世界で最も消費量の多いマグロの一種。日本では缶詰などでの利用のほか、刺身でも消費されています。身は、クロマグロやミナミマグロほど脂が乗らず、さっぱりしています。

基本情報
和名:キハダ
別名:キハダマグロ、キワダ、ヒレナガ など
英名:yellowfin tuna
学名:Thunnus albacares
大きさ:体長200センチ、体重200キロ
特徴・用途
その名のとおり、体色が黄色味を帯びており、頭が小さく、尾と、第2背びれ、臀ひれが極端に大きいのが特徴です。肉は、淡い色をした赤身が多くてあっさりしており、トロは少なめ。日本では刺身として食べられてきましたが、現在は世界的に缶詰などの材料として多く消費されています。
生態
寿命
7~10年前後
分布
世界の熱帯・温帯域に広く分布し、水深の浅い層を遊泳しています。南緯および北緯25度前後の、赤道を中心とした海域で水揚げされることが多く、地中海には分布していません。日本近海にも生息していますが、あまり広く移動していないと見られています。
ライフサイクル
赤道付近の海域が産卵場で、ほぼ一年中産卵をします。若い頃は、沿岸域に集まる傾向があるようですが、成長するにつれて生活圏を拡大してゆきます。
資源量
世界的に缶詰などとして利用されることが多いため、相対的に日本での消費量は目立ちません。しかし、それでもメバチとともに、その漁獲量、輸入量は、合計で毎年20万トン以上にのぼります。世界で最も食べられているマグロの一種です。

- データ:FAO FISHSTAT
- 輸入量、輸出量はエラ、内臓を取った値と仮定して、原魚重量を算出するために係数1.16を用いた。
- 輸入量、輸出量には三枚卸以上の加工品、缶詰製品は含まれていない。
- 消費量は漁獲から消費までの時間差を考慮しておらず、また在庫量を考慮していない、近似値である。
資源状況
水産庁は、数種のマグロについて、資源状態を3段階(高、中、低)にわけて評価しています。
東太平洋 |
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西太平洋 |
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インド洋 |
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大西洋 |
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2009/9/10



