和洋で人気の白身
タラは日本人もよく食べる魚ですが、海外でもよく食べられています。イギリスでは、フィッシュアンドチップスなど、白身魚をフライにしたものが、好まれています。
大西洋のタラの漁獲量は、1970年まで増加し、その後、減少傾向になります。
この少なくなった白身魚の漁獲量を補ったのは、スケソウダラなど別の白身魚でした。これも、天然資源を獲りすぎたため、近年、漁獲量が少なくなってきています。
スケソウダラという魚は日本人にも非常に身近な魚で、ちくわやはんぺん、かまぼこなどの練り製品の原材料になります。また、このスケソウダラの卵は「タラコ」として消費されています。
タラやスケソウダラは、同じ資源を世界のいろいろな国が争って獲って、食べているという現状を示す、一つの事例といえるかもしれません。

(C)WWF-Canon/Ian HUDSON
大西洋タラとスケソウダラ漁獲量

資料:FAO Fish STAT
魚種別に見る水産資源の現状と問題
2009/9/14



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