「食べ放題」の裏に「獲り放題」
カニも日本では人気の高い水産物の一つ。かつては、日本の近海でも、人気のあるズワイガニをはじめ、たくさんのカニが獲れました。
しかし、ズワイガニは日本の漁獲量は1970年頃をピークに減少。その後、アメリカの漁獲量が増えましたが、これも減り、近年は韓国やロシアなどの漁獲が目立っています。
日本はタラバガニやアブラガニをロシアから輸入していますが、ロシアでは2004年の1年間に漁獲が許可されているカニの量が、約1万トンであったにもかかわらず、その倍の量が日本に輸入されました。
獲り過ぎた密漁の可能性のあるカニが、日本で喜ばれている「安いカニの食べ放題」を支えてきたのです。
タラバガニ(C)WWF-Canon/Jo BENN

ズワイガニ漁獲量

資料:FAO Fish STAT

魚種別に見る水産資源の現状と問題
2009/9/14
関連するWWFの活動
持続可能な漁業の推進
魚や貝などの水産物は、獲り尽くしたりしなければ、いつまでもその恵みを受けることが出来ます。しかし、利用の仕方をひとたび誤れば、その自然の恵みも失われてしまいます。海の環境と私たちの食を守る上で、今、水産資源の「持続可能な利用」が大きなテーマになっています。WWFではMSC(海洋管理協議会)の認証制度...続きを読む



>>
>>
>>
>>
>>
>>
>> 
