関連資料:オーストラリア・オランウータン・プロジェクトが、APP社のウィジャヤ最高経営責任者に送った手紙(仮訳)
2009年6月10日
アジア・パルプ・アンド・ペーパー社最高経営責任者
テグー・ガンダ・ウィジャヤ様
インドネシア・スマトラ島のブキ・ティガプル生態系
我々の書簡に詳細な回答をいただきありがとうございます。我々は意義のある変革につながる対話には、常に興味を持っております。
我々は対話のドアを開けておりますが、以下のような現実が残っております。
- APPは33,776haのダレク・フタニ・エサ伐採許可区域(コンセッション)内で操業している業者から木材供給を受けることを否定していない。
- APPは33,776haのダレク・フタニ・エサ伐採許可区域の伐採予定に対し、まだ、否定していない。
- APPはこの土地の伐採を止め、近絶滅野生生物種を守れる立場にありながらも、それを拒否している。
「我々は攻撃のターゲットになりやすい」との御社の声明はその通りです。一般の人々は、森林を伐採したり、近絶滅種を脅かそうとするどの企業に対しても、2009年も引き続き、嫌悪感を抱くことになります。雨林や絶滅危惧種、先住民のコミュニティを破壊することが、経済開発に貢献するという考えが誤っていることを私たちは証明できます。
御社が、顧客の声を聞き、この地域でこれ以上の伐採を支持しない、保護キャンペーンを活発に行うとの声明をすぐに出されるよう懇願いたします。
また、御社あるいはそのパートナー/供給者が、現在あるいは将来にわたり、下記のBTP地図で黄色にマークした保全予定地域内で木材を伐採する心積もりがあるかどうかをイエスかノーでお答えいただきたい。この保全予定地は2007年9月3日にインドネシア林業省に提出された「Rasionalisasi TNBT dan Perlindungan Habitat Harimau, Gajah dan Orang Utan Di Sekitar TNBT serta Perluasan Hutan Lindung Bukit Sosah - Bukit Limau di Provinsi Riau dan Jambi」に従ったものです。
敬具
オーストラリア・オランウータン・プロジェクト会長 レイフ・クックス
ヒューメイン・ソサエティ・インターナショナル 事務局長 マイケル・ケネディ
南オーストラリア動物園協会 最高経営責任者 クリス・ウエスト
ドリームワールド 園長アル・ムッシ
オークランド動物園 園長 ジョナサン・ウィッケン
オーストラリア動物園 上席主任研究員 ケルセイ・モスティン
これ以上の情報は、Vicki Carter またはLeif Cooks (APO)に1300 733 237 またはaffinitymarketing.com.au.でお問合せください。




