ページ内を移動するためのリンクです。

WWFの活動

【関連情報】日本人のくらしの中の大豆とパームオイル

大豆とパームオイルの消費

WWFの小冊子『アブラヤシ、大豆と熱帯雨林:生命の戦略』によれば、ヨーロッパでは年間、消費者がひとりあたり、87kgの食肉と、250個の卵を消費しています。この家畜用の飼料として必要な大豆の生産には、400平方メートル(バスケットボールのコートひとつ分)の大豆畑が必要です。

大豆やパームオイルの供給の多くを海外に頼っている日本も、基本的に同様の消費を続けています。
日本はおもに、パームオイルをマレーシアから輸入し、スナック菓子やチョコレートなどの食品、また化粧品や洗剤などの生産に使っています。さらにこれに加え、オイルそのものではなく、既に海外でパームオイルを原料として作られたさまざまな製品も、大量に輸入しています。

日本人の消費の現状

  1. 日本人ひとりが年間消費する食肉は、牛肉約5.4kg、豚肉約10,8kg、鶏卵は約375個です。
  2. 日本は、こうした家畜の飼料に使われる物も合わせて、消費する大豆の約95%を、輸入に頼っています(2005年)。
  3. パームオイルは全量を、輸入に依存しています。
  4. 日本国内の農地面積が465万ヘクタールであるのに対し、日本に輸入されている食料を生産するために使われている外国の農地面積は約1.233万ヘクタールです。

上記のデータ出典について:

  1. 「平成18年度食料自給率レポート」
    http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/index.html
    以下pdfのページより推計
    http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/zikyu_ritu/pdf/p06.pdf
  2. 農林水産省「大豆の需給量、自給率の推移」より
    http://www.maff.go.jp/soshiki/nousan/hatashin/daizu/siryo/index.html
  3. 社団法人 日本植物油脂協会  http://www.oil.or.jp/seisan/seisan03_01.html
  4. 農林水産省発行の小冊子「いちばん身近な『食べもの』の話」
    http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/zikyu_ritu/zikyu05.html
2009/4/30

関連するWWFの活動

RSPOについて

WWFは世界各地で行なわれているパーム油の生産が、熱帯林の保全や、そこに生息する生物の多様性、森林に依存する人々の暮らしに深刻な悪影響を及ぼすことのないようにするため、「持続可能なパーム油」の生産と利用を促進する非営利組織、「持続可能なパーム油のための円卓会議」(RSPO)の設立を支援し、現在もその...続きを読む

あなたの支援で、できること。たとえば… 資源の持続可能な利用を促す WWF会員が125人集まれば、企業が自ら、違法伐採の木材商品を購入していないか、チェックできるウェブサイトを作ることができます。 「あなたの支援でできること」を見る