インドネシアのスマトラ島で森林伐採を監視する活動を行なっている、NGOの連合体「アイズ・オン・ザ・フォレスト」では、伐採企業や国際的な紙、木材の取引きにかかわる企業が、森林環境に配慮した木材製品を扱うよう促すため、さまざまな情報提供に取り組んでいます。今回、中部リアウ州の森林に関する定期レポートの最新版が発表されました。
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違法伐採や生態系を破壊する森林伐採を監視
インドネシアのスマトラ島で加速する、熱帯林の伐採。中でも自然林の破壊が著しいのが、島中部のリアウ州です。ここを拠点として、違法伐採や生態系を破壊するような森林伐採を監視する活動を行なっているのが、現地NGOの連合体、「アイズ・オン・ザ・フォレスト」です。
「アイズ・オン・ザ・フォレスト」は、リアウ州にまとまった自然林が残る、8つの区域を中心に、森林保全活動を展開。現地の伐採企業や国際的な紙、木材の取引きにかかわる企業が、自らの扱う紙や木材製品をより環境面や社会面で配慮したものに転換していくことができるよう、さまざまな情報を提供しています。
中でも、重要な活動のひとつが、リアウ州の森林区域に関する定期的なレポートの発行です。WWFジャパンも「アイズ・オン・ザ・フォレスト」結成時から、この一連の活動を支援してきました。
WWFとアイズ・オン・ザ・フォレストは、企業に対し、スマトラ島リアウ州で生産された木材によるものと考えられる製品を購入する際、こうした情報を参考にすることを推奨しています。そして、現地の生態系や地域社会にできるだけ負荷を与えないよう配慮した、明確な購入方針を設け、公開していくよう求めています。
▼8月に発表された、最新版の2007年4~6月までのレポート
このレポートは大きく3つの部分で構成されています
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発見された木材の伐採に問題がないか、合法性および生態系保全の観点から判定
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伐採が発見された森林区域の状況レポート。その区域内や周辺に伐採や植林の権利を持つ企業の情報を中心に、詳細を掲載
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衛星写真や、伐採の状況を示す現場の写真を掲載。
このレポートは、こちらのホームページからご覧いただけます。
アイズ・オン・ザ・フォレストの公式ホームページ (英文)
http://eyesontheforest.or.id/
左側に示されるメニューから、「Investigative Report」をクリック、英語まはたインドネシア語を選択してください(レポートは、pdfでのご提供になります)
*アイズ・オン・ザ・フォレストのホームページには、他にも以下のような情報が掲載されています:
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EoF News:森林問題に関係した、内外の報道記事を集めています
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Investigative Report:リアウ州の主要な森林区域に関するレポートを、閲覧できます
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EoF Maps Interactive:森林の減少、森林火災、野生生物と人間の衝突などの発生を、地図上に重ね合わせて示します
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