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WWFジャパンについて

古紙を利用したWWFジャパンの印刷物・紙製品について

2008年2月28日 お知らせ

WWFジャパンではこれまで、会員向の会報誌や、活動等の案内パンフレット、紙製品等に、古紙配合率100%の紙を多用してきました。
しかし、2008年1月に発覚した、「製紙会社における古紙配合率偽装問題」に関する一連の事実が明らかになったことから、WWFジャパンでは当団体が利用、関係している以下の紙製品について、緊急に事実関係を調査しました。

  1. パンダショップ販売製品(2007年秋冬号カタログ掲載分)
  2. パンダマークライセンス商品(現在販売している製品)
  3. 当法人事務所内使用・配布物(2006、2007年度制作分)

この結果、上記の紙製品および印刷物について、古紙100%配合という表記に、誤りがあることが判明しました。
WWFジャパンでは製紙会社の表示をそのまま信用し、配合率を独自に確認することは行なってこなかったため、一連の問題が発覚するまで、対応を取るに至りませんでした。ご信頼いただいて参りました支援者、会員の皆さまに対し、事務局より心からお詫び申し上げます。

調査結果の詳細については、こちらをご覧ください(PDF形式)

なお、今後は古紙を活用した調達が困難な状況が見込まれておりますが、WWFジャパンとしては、古紙配合率の信頼性が確認できるまで、できる限り古紙利用製品の利用は控える方針を取ることにしています。
これは、利用する古紙のなかに不適切な由来のバージンパルプが配合されている場合が、考えられるためです。このようなバージンパルプは、当団体の調達方針に合致しない、環境に大きな負荷をかけて生産された木材が利用されている可能性があります。

WWFジャパンとしては今後、特に取引のあった製紙会社に対しさらなる情報の開示と、環境に配慮した新たな方針の立案・実現を求めてゆくとともに、適切な古紙のリサイクルを含めた循環型の社会づくりを支援していきます。

上記3例の紙製品・印刷物に対する対応について

表示に誤りのあった印刷物や紙製品については、全て廃棄・返品した場合、さらなる資源の浪費と環境負荷を増やすことにつながりかねないため、WWFジャパンでは既に制作したものについては、一部利用者の方々にご確認を頂いた上で、引き続き利用する方針です。
本来であれば、表示に誤りのあった印刷物や紙製品については、個別に表示を修正することが適切ですが、作業の時間や負担を考慮し、原則的には修正いたしませんので、ご了承いただければ幸いです。

1.パンダショップ販売製品(2007年秋冬号カタログ掲載分)
WWFジャパンの通信販売「パンダショップ」で販売している商品のうち、古紙配合率が不適切であった商品については、事前にお客様に了承を得て販売することといたします。

2.パンダマークライセンス商品(現在販売している製品)
WWFジャパンのライセンス商品のうち、古紙配合率が不適切であった商品については、在庫品に説明と報告を添えて販売するよう、ライセンス契約を結んでいる企業(ライセンシー)に要請しています。

3.当法人事務所内使用・配布物(2006、2007年度制作分)
既に印刷したものについては、そのまま利用・配布することといたします。今後制作するものについては、FSCの認証紙、もしくは当団体の調達方針に合致した紙を利用して制作します。

関連資料

WWFジャパン林産物調達方針同アクションプラン

WWFジャパン事務局の林産物(木材や紙など)の調達方針です。(PDF形式)

▼2008年1月31日

共同要望書

2008年1月22日

関連記事

2008年1月23日

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