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WWFジャパンについて

製紙会社による再生紙表示の偽装に関するWWFジャパンの対応について

2008年1月31日 お知らせ

WWFジャパンでは通常の業務において、2006年から独自の林産物調達方針に基づいた紙製品の利用を行なっています。
この方針は、森林環境の保全に配慮し、紙を使用する際には、(1)信頼できる森林認証制度により認証された製品か、(2)古紙100%の再生紙の使用を積極的に利用することを定めたもので、2007年度には(1)、(2)以外の紙の調達を2%未満、2010年度には(1)、(2)以外の紙の調達を1%未満とする目標を有しています(詳しい目標は、WWFジャパン林産物調達アクションプランをご覧ください)。また、定期的にアクションプランの内容を検証することとしています。

これに従い、これまでWWFジャパンの関連事務局(a)では、古紙100%の紙製品を購入、または製紙会社からの現物寄付という形(b)で多く使用して参りました。

このたび、製紙会社の再生紙配合率偽装が発覚したことにともない、WWFジャパンが扱う紙製品販売物、印刷物、事務局内使用製品について正しい古紙配合率を、関連企業に問い合わせております。

WWFジャパンといたしましては、今後、WWFが信頼できると見なす第三者認証を受けた紙製品の利用を主としてゆく考えです。
再生紙の信頼が根本から覆されたことは、当事務局を含めた環境への配慮を望む末端の消費者にとってきわめて残念なことであり、また今後、安価で環境に配慮していないバージンパルプが大量に利用される事態、即ち、さらなる海外の森林破壊を呼ぶ引き金にもなりかねません。
WWFジャパンとしては、今後も問題の経緯に注目しながら、行政、業界に対しグリーン購入法の改訂や、古紙配合率の信頼できる確認を含めた、迅速な対応を求めてゆきます。

  1. WWFジャパン事務局(東京都港区)およびWWFサンゴ礁保護研究センター「しらほサンゴ村」(沖縄県石垣市)
  2. 1991年以降、WWFジャパンでは日本製紙および王子製紙の2社の製紙会社より現物寄付を受けた。寄付された用紙は、一般向け各種パンフレットおよび会報誌に使用した。現在、WWFジャパンでは、日本製紙よりFSC(森林管理協議会)認証紙の現物寄付を受けている。

関連資料

WWFジャパン林産物調達方針同アクションプラン

WWFジャパン事務局の林産物(木材や紙など)の調達方針です。(PDF形式)

▼2008年2月27日

共同要望書

2008年1月22日

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2008年1月23日

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